海が巨大サメなら、陸はコカイン・ベア! 『コカイン・ベア』“最高にキマッたクマさん”の場面カットが解禁!

(C)2022 UNIVERSAL STUDIOS
8月25日(金)

クマがコカインを食べてしまい森で大暴れする全米でバズりまくったワイルド・パニック・アドベンチャー『コカイン・ベア』より場面カットが到着した。

1985年、アメリカ。墜落した麻薬輸送機から落下したコカインをクマが食べてしまうという事件が発生―。そんなウソのようなホントの話に着想を得た、前代未聞の問題作が誕生!突如としてスクリーンに“出没”した<コカイン・ベア>=コカインを食べて狂暴化したクマは、“コーキー”という愛称でソーシャルメディアを中心に話題沸騰。予告編の総再生数は6600万回超え、今年2月の全米公開では初登場第2位を記録し、ついにはアカデミー賞授賞式にも登場し全米のハートを鷲掴みにした!さらに、日本でも公開決定を発表するや否やTwitterでトレンド入りを果たすなど、早くも注目の的となっている。


本日8月25日は、巨大サメとジェイソン・ステイサムが大暴れする『MEGザ・モンスターズ2』が公開される。今夏は多くの動物映画の公開が続いているが、なかでも“海”の注目作『MEG2』に対し、“陸”の注目作である本作から、ハイになったクマさんを集めた場面カットが解禁された。広大な森を舞台に、シャワーのように降り注ぐコカインを浴びる姿や、コカインを丸吞みにしているワイルドすぎる場面、鬼の形相で走るシーンなど、何がそうさせているのか、なんでそんな状況になったのか早く劇場で確かめたくなる場面カットばかりだ。


解禁されたコカイン・ベアの写真はどれもリアルで、表情豊かなのだが、それもそのはず。エリザベス・バンクス監督は自然ドキュメンタリー並みのクオリティーのクマの再現を求め、『ロード・オブ・ザ・リング』(01~03)、『アバター』(09)、『猿の惑星』(11~17)シリーズで有名なピーター・ジャクソンが設立した特殊効果の会社である“WETAデジタル”に依頼した。


さらにコカイン・ベアを演じるモーション・キャプチャー/スタント・パフォーマーには『ジャングル・ブック』(16)、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(19)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)などで、幻想的な獣、異星の生き物、様々な野生動物を演じてきたベテランのアラン・ヘンリーを起用。普通のクマを演じるだけでも難しいと話すヘンリーは「コカインでハイになったクマに関する研究は多くない。そんなクマにインタビューした人もいない。正直なところ、私としては、ほとんど当てずっぽうで演じたんだ」と参考にする材料がなかったことを明かした。それでも今回解禁された場面カットや予告映像のクマを見れば、そのクオリティーの高さは誰から見ても明らか。一流の技術と表現力、妥協のないクマへの愛情が見事に融合し、全米のハートを鷲掴みにした本作の主役コカイン・ベアが誕生した。


9月29日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開

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